ガウディア体験記 -学びのための土台作りと学習リズム-

2020-11-10

ガウディアでは、学習における土台としての主力教科に絞った授業が行われます。

また、通塾するサイクルの中で、学習のリズムを付け学習土台を作っていきます。

どのような土台作りなのかまた、学習における学習リズムを見ていきます。

学習の土台は国語と算数

学びのための土台作り

ガウディアでの学習科目は『国語』と『算数』の2科目になります。

国語では、文章の読解力に力を入れた学習内容となっています。

算数では、思考力に力を入れた学習内容となっています。

学習教材自体は、ガウディアのオリジナルとなる教材を利用して、『自ら学び』『自ら習う』というスタイルの『自学自習』で理解を深められるよう工夫がされています。

国語の授業では、読解力の習熟に特化した教材となっています。

計算問題が得意でも、算数の応用問題が苦手という子供は、読解力が不足していることが多い様です。

読解力・国語力に関してはこちらの記事をご覧ください。

>>国語力 -求められる国語力とは-

算数の授業では、計算の数をこなして計算問題に慣れるのではなく、数の成り立ちから式の意味を学習します。

つまり、なぜ「1」と「1」を加算することで「2」となるのかを読み解きます。

このような数の成り立ちの意味を理解することで、学年が上がり複雑な応用問題に発展した際に、混乱せずにスムーズに対応ができるように土台を作ります。

小学生低学年では文章を正しく正確に読む力を高め、小学生高学年では文章を読み解く力を高め、確かな読解力を習得していきます。

学習リズム

ガウディアでは、1週間のサイクルで学習を習慣化するリズムを作ります。

その1週間のサイクルを見てみましょう。

ステップ1:教室学習
通塾して、教室内で先生と共に学習プリントを実施します。

1科目に対して2枚裏と表の4ページの学習プリントを解きます。

国語4ページ、算数4ページの合計8ページが、1回の塾でのノルマになります。

ステップ2:採点
科目ごとに、問題が解き終わると先生に提出し採点をしてもらいます。採点中に次の科目に取り掛かります。

採点実施後は、間違えている部分への再チャレンジです。

間違えている部分は、正しい答えを教えることなくまずはチェックして返却します。

ステップ3:チャレンジ
間違えた問題やわからない問題は、答えを伝えるのではなく回答を導くためのヒントを子供に提供します。

先生からのヒントを元に、子供が自分自身で考える機会を作ります。

ステップ4:家庭学習
塾での学習日以外は、宿題が提供されます。

1日2枚4ページの宿題が、国語と算数で提供されます。毎日学習することで、勉強机に向かう習慣をつけていきます。

毎日の積み重ねが、学習にはとても大切なのだと改めて考えさせられます。

ステップ5:定着テスト
一定期間のサイクルで、学習内容がしっかりと理解できているかを確認するための定着テストを行います。

定着テストによって、習熟度を判断し次のステップに進むかそれとも、もう一度同じレベルの学習をするのかを判断します。

ガウディアに通塾する1週間の学習サイクルで、学習自体を生活サイクルの組み込んでいきます。

幼少期の早い時期から学習を生活習慣にすることで、本格的に学習する時期を迎えた際に抵抗なく学習に打ち込めるようになるようです。

次に、体験入塾した際の体験記をまとめているので、良ければ参考にどうぞ。

>>ガウディア体験記 -体験レビュー①-

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>>ガウディア体験記 -まとめ-

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