ガウディア体験記 -All-

2020-11-10

ガウディア体験記

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>>ガウディア体験記 -幼児教育の準備-
>>ガウディア体験記 -学びのための土台作りと学習リズム-
>>ガウディア体験記 -体験レビュー①-
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ガウディア体験記 -幼児教育の準備-

2020年以降から、教育カリキュラムが大きく変わったことをご存知でしょうか。

教育カリキュラムが変わるということは、気を付けるべきことがあります。

それは、我々親世代が経験してきた学習方法では、今後太刀打ちできない可能性があります。

特に中学受験を視野に入れているご家庭では、受験準備時期に入ってから教育カリキュラムに違いがあることに気が付いた場合、親が対応できない可能性があります。

そうならないためにも、親子ともども『幼児期の教育』や『小学校に上がったときの教育』において、早い段階から準備をしておいたほうが良さそうです。

こういった、教育カリキュラムの変更は受験において大きなインパクトになります。

受験を含めた教育カリキュラム変更への対応準備として、幼児期から通塾が可能。

小学校に入学しても継続できて、中学受験へと目標を変更しても対応できる塾や習い事を調べました。

ヒットした中で良さそうに感じたのが、のがガウディア(Gaudia)という塾でした。

幼児教育準備のためのガウディア(Gaudia)

2020年以降の教育カリキュラムの変化

ガウディアがどういった塾なのか?を説明する前に。。。

まず2020年以降に、どのような教育カリキュラムの変更が行われるのか?を知っておくことが必要でしょう。

2020年に入ると、『新学習指導要領』が開始されます。

この『新学習指導要領』の中では、以下のことが定義されています。

・小学3年生から『英語』の導入
・小学5年生から『英語』を教科として定義

このように、教科や学習内容が大きく刷新されます。

また大学入試では、今までの『センター試験』に代わり『大学入試共通テスト』が実施されます。

出題される試験問題は、今までのセンター試験のような記憶した情報をアウトプットするという試験ではありません。

問題に対して自分なりの回答を取りまとめ、答えを『記述する力』が必要となります。

つまり、マークシート形式ではなく記述形式の問題が導入されることになります。

英語に関しては、自分の考えをしっかりと表現できる力を含めた『聞く・読む・書く・話す』の4技能を多面的な能力という視点で評価が行われます。

評価の難易度がかなり高くなります。

以上のことから、試験のスタイルや出題内容そして、求められる解答難易度が、大きく変わるイメージがつかめたことでしょう。

この変化に遅れを取ることなく、しっかりとついていく必要があります。

この変化する教育カリキュラムに対応するために、我が家が選んだガウディア(Gaudia)に関して見てみましょう。

ガウディア(Gaudia)とは

学習塾ガウディア(Gaudia)は、『日能研関東』と『河合塾グループ』が共同で作った学習塾です。

どちらも、『受験』というキーワードでよく目にする名前の学習塾です。

こういった母体がしっかりした学習塾であるところに、一番魅力を感じました。

2020年以降の教育カリキュラムの変化を迎える中で、『知識』や『技能』を習得するという今までの学習スタイルに加えて、その知識や技能を学力の背景として自身の考えを『表現』して、自身が『判断』する能力が必要となってきます。

これを『アクティブラーニング』と言います。

このアクティブラーニングを授業の内容に取り入れて、出題に対する回答を行うといった学習方法を実践しているのがガウディアという学習塾です。

このような、特徴もガウディアを選択した魅力のひとつと言えます。

通塾対象年齢は何歳から何歳まで?

実際ガウディアに通塾することを考えた際に、何歳から何歳まで通塾が可能なのか?ですが。

ガウディアへの通塾可能な年齢は、年少から小学生までの年齢となります。

つまり、未就園児である年少の年代から指導することが出来るカリキュラムになっています。

授業の中で出題される出題内容は、小学1年生で学習する学習内容ですが、未就園児でも回答できるように幼児教育教材にまで内容を落とし込んだ出題となっています。

未就園児の段階で、幼児教育教材まで落とし込んだ問題ではありますが、小学1年生で学習する内容を先取りすることで、小学校での学習に対してムリ無くスムーズに移行できるように工夫されています。

次に、ガウディアでの学習における土台作りと学習のリズムについて見てみましょう。

ガウディア体験記 -学びのための土台作りと学習リズム-

ガウディアでは、学習における土台としての主力教科に絞った授業が行われます。

また、通塾するサイクルの中で、学習のリズムを付け学習土台を作っていきます。

どのような土台作りなのかまた、学習における学習リズムを見ていきます。

学習の土台は国語と算数

学びのための土台作り

ガウディアでの学習科目は『国語』と『算数』の2科目になります。

国語では、文章の読解力に力を入れた学習内容となっています。

算数では、思考力に力を入れた学習内容となっています。

学習教材自体は、ガウディアのオリジナルとなる教材を利用して、『自ら学び』『自ら習う』というスタイルの『自学自習』で理解を深められるよう工夫がされています。

国語の授業では、読解力の習熟に特化した教材となっています。

計算問題が得意でも、算数の応用問題が苦手という子供は、読解力が不足していることが多い様です。

読解力・国語力に関してはこちらの記事をご覧ください。

>>国語力 -求められる国語力とは-

算数の授業では、計算の数をこなして計算問題に慣れるのではなく、数の成り立ちから式の意味を学習します。

つまり、なぜ「1」と「1」を加算することで「2」となるのかを読み解きます。

このような数の成り立ちの意味を理解することで、学年が上がり複雑な応用問題に発展した際に、混乱せずにスムーズに対応ができるように土台を作ります。

小学生低学年では文章を正しく正確に読む力を高め、小学生高学年では文章を読み解く力を高め、確かな読解力を習得していきます。

学習リズム

ガウディアでは、1週間のサイクルで学習を習慣化するリズムを作ります。

その1週間のサイクルを見てみましょう。

ステップ1:教室学習
通塾して、教室内で先生と共に学習プリントを実施します。

1科目に対して2枚裏と表の4ページの学習プリントを解きます。

国語4ページ、算数4ページの合計8ページが、1回の塾でのノルマになります。

ステップ2:採点
科目ごとに、問題が解き終わると先生に提出し採点をしてもらいます。採点中に次の科目に取り掛かります。

採点実施後は、間違えている部分への再チャレンジです。

間違えている部分は、正しい答えを教えることなくまずはチェックして返却します。

ステップ3:チャレンジ
間違えた問題やわからない問題は、答えを伝えるのではなく回答を導くためのヒントを子供に提供します。

先生からのヒントを元に、子供が自分自身で考える機会を作ります。

ステップ4:家庭学習
塾での学習日以外は、宿題が提供されます。

1日2枚4ページの宿題が、国語と算数で提供されます。毎日学習することで、勉強机に向かう習慣をつけていきます。

毎日の積み重ねが、学習にはとても大切なのだと改めて考えさせられます。

ステップ5:定着テスト
一定期間のサイクルで、学習内容がしっかりと理解できているかを確認するための定着テストを行います。

定着テストによって、習熟度を判断し次のステップに進むかそれとも、もう一度同じレベルの学習をするのかを判断します。

ガウディアに通塾する1週間の学習サイクルで、学習自体を生活サイクルの組み込んでいきます。

幼少期の早い時期から学習を生活習慣にすることで、本格的に学習する時期を迎えた際に抵抗なく学習に打ち込めるようになるようです。

次に、体験入塾した際の体験記をまとめているので、良ければ参考にどうぞ。

ガウディア体験記 -体験レビュー①-

ガウディアの通塾体験記です。

ガウディアという塾がどのような雰囲気なのか?

また、どのようなことをやるのかなど、実際に通塾してみて分かった情報に関して、参考になればと思いレビューします。

あなたのお子さんの勉強スタイルに合っているかどうか、塾選びの参考になればと思います。

ガウディア(Gaudia)体験レビュー①

授業内容

体験授業の授業時間は、約30分程度となります。

本格授業での時間の、約半分の時間が体験での授業時間となります。

初日は、現時点での学力と能力を確認するためのテストを行います。

国語と算数の2科目のテストの実施。

体験授業時間の30分の中で、国語と算数の2科目をテストするため1科目15分の配分で、10分で問題を解いて、5分で添削と指導という流れになります。

子供自身が、今まで問題を解くための時間をあまり気にしてきていません。

そのため、時間の制約がある状況でのテストという状況だけでも、ちょっとしたプレッシャーになっているかもしれないなぁと感じました。

子供は幼稚園の年長ですが、学力テストの用紙には問題のレベルが記載されていました。

問題レベルは「幼稚園」「保育園」「年少中長」と記載されています。

年少・年中・年長と学年の区分けがあり、学力テストを受ける子供に合わせて難易度を微調整して対応できる問題になっているようです。

つまり我が子は、幼稚園の年長向けの学力テスト問題が提供されていることになります。

国語の科目

国語の出題内容を少し見てみましょう。

内容としては、問題の指示が正しく理解できているかという読解力を確認している問題のようです。

問題は、以下のような問題です。

『●から●まで線を書きましょう。また、・や・・・>を通りましょう。』
必要理解①:●から●まで線を引く
必要理解②:線は・や・・・>の上を通る必要がある

迷路では、「あ」と「お」が点在しており、「あ」だけを通って線を引く問題。
必要理解①:「あ」と「お」の違いを正しく認識する
必要理解②:「あ」のみを通ってゴールする

『ナスの写真が掲載されていて、穴抜き問題で穴にあてはまる文字を線でつなぐ。』

必要理解①:写真の情報から名前を文字で理解する
必要理解②:穴抜きの中に該当する文字を線でつなぐ

なんとなく感覚で正しい答えが出せる問題ではなく、正確に問題を理解しないと正しい回答が出せない問題となっているところが特徴です。

算数の科目

算数は、数字の正確な認識能力とイメージの認知能力を確認している問題のようです。

問題は、以下のような問題です。

『同じ仲間はどれですか?○で囲みましょう。」

魚が2匹と亀が3匹書かれていて、同じ仲間をグルーピングする問題です。
必要理解①:正しいイメージの理解
必要理解②:数の認識

『お菓子は何個ありますか?』

という問題では、お菓子は同じお菓子ですが、大きさが違うものが描かれています。
大きさが違っても、同じお菓子であるという認識ができるかどうかの確認。

『子供が5人並んでいる絵を使って、前から3人目を○で囲む問題。』

必要理解①:「前から」という言葉の理解
必要理解②:数をカウントすること

このように、数を数えられるだけではなく、問題を正しく読解できないと正解できないような問題となっています。

問題の難易度

問題自体の難易度は、さほど難解な問題ではないようですが、直感的に回答できるような問題ではなくひとひねりある問題となっています。

問題を正しく読解する力そして、必ず『考える』というステップが必要となります。

ガウディアという学習塾を知るまでは、複数のワークブックを本屋で購入して子供にやらせていたのですが、どのワークブックも直感的に回答ができる問題が多かったように感じます。

その点で考えると、ガウディアの授業では『考える』という力が身につく学習内容であると感じました。

子供の感想

初日の体験では、授業時間は30分程度でしたが子供はドッと疲れたようです。

今まで『考える』といった機会が少なかった生活から考えると、環境が一変した状態ですので無理もないですね。

問題を読み・考え・苦悩した30分です。

初めての経験で、少しお疲れの様子。

帰宅後は「もう行きたくないなぁ」と、少し後ろ向きの発言が出る始末です。

でも、そこは大丈夫です!なんせ『単純ポジティブボーイ』なので心配いりません。

おだてて、褒めてあげればすぐその気になってくれます。

このあたりは、我が子ながら可愛らしく感じます。

先生からのアドバイス

体験初日を終えて、先生からのコメントがありました。

国語・算数ともに、問題文はしっかりと読めているとのことです。

少し安心しました。

次回は、問題文の理解を重点的に指導していただけるとのことです。

読解力の強化ですね!とても楽しみです。

次は、体験レビュー2回目です。

ガウディア体験記 -体験レビュー②-

ガウディア体験2回目のレビューとなります。

授業時間は、初回と同様に約30分です。

体験期間は全4回となりますが、全て約30分の体験時間となります。

さて、今回は初回で行った学力テストの結果をもとに、その生徒に適した開始レベルを設定します。

その後は、ガウディアの授業カリキュラムに沿った授業が開始されます。

今回は、前回先生から話がありました『読解力』の強化です。

実際のところ、ひらがなを音として発音することはできるのですが、単語や文章として理解して発音するのが若干苦手です。

そのため、今回の『読解力』の強化には、大変期待しております。

とても楽しみです。

ガウディア(Gaudia)体験レビュー②

国語の科目

1回目の学力テストを受けて、どの学力レベルから開始なのか少し気にはなりましたが、予想通りといいますか『ひらがな』の認識からの開始となります。

問題は、以下のような問題です。

『□の文字を読みましょう。また、同じ文字に〇をつけましょう。』

という問題では、□の中に、あてはまる『ひらがな』が入っています。

例えば、□の枠の中にひらがなの『し』が入っていて、問題として(しいたけ)(しまうま)(しか)の絵と文字が記載されていて『し』の文字に〇をつける問題です。

必要理解①:問題の正しい理解
必要理解②:正しいひらがなの認識

算数の科目

算数は、『数』の認識確認です。

まずは、1から5までの数字を正しく認識しているか確認します。

問題は、以下のような問題です。

『□と同じ数のグループを選びましょう。』

□の中には、『2つのイチゴ』が描かれており、右側に『1つのイチゴ』と『2つのイチゴ』が描かれているグループがあり、□の中と同じ数のグループを選択します。

必要理解①:問題の正しい理解
必要理解②:数の正しい認識

問題の難易度

問題の難易度自体は、それほど高い様には感じなかったです。

ただ、ひとつひとつの問題で、しっかりと文字や数字を理解できているかを確認しているような問題に見えました。

子供の感想

考えるという作業が良かったのか、問題が解けたことにより褒められ承認欲求が満たされたのがよかったのかわかりませんが、本人はとても満足感を得て戻ってきました。

楽しい時間だったようです。

初回は、少し心が折れてしまっていたので心配していましたが、取り越し苦労だったようです。

とてもやる気に満ちた精神状態で帰ってきたのでほっとしました。

先生からのアドバイス結果

さて、今回『読解力』の強化を行うといわれていたのですが、その成果はどうでしょうか。

自宅に戻ってからの出来事ですが、弟のワークブックを読んであげているではありませんか!

しかも、今までは『ひらがな』を音として発している程度の状態でしたが、しっかりと文章として読み上げているのです。

この『読解力』の向上スピードは、正直驚きました。

たった、30分程度の授業での成果なので、さらに驚きです。

学習をさせていて、読解力をどのように身に着けさせるか、親として大きな課題だと考えていたのですが、30分でズバっと解決です。

他力本願ですが。。。

しかし!さすがプロですね。

すっかりガウディア信者になった気持ちです。

次回も楽しみです。

次は、体験レビュー3回目です。

ガウディア体験記 -体験レビュー③-

ガウディア体験3回目のレビューとなります。

授業時間は、前回と同様の授業時間となります。

前回の授業で『読解力』の向上が見事達成されました。

今回は、問題文の読み方の改善です。

今は、問題を声に出して読んでいるようですが、それを心の中(頭の中)で読んで理解できるようにするとのことです。

なんという成長スピード!

親はただただ凡人なのですが・・・。

ガウディア(Gaudia)体験レビュー③

国語の科目

3回目の国語ですが、内容は2回目と同様の内容になっています。

ただし、1ページに出題されている問題数が多くなっています。

算数の科目

算数ですが、こちらも国語同様に1ページの問題数が多くなっています。

問題の難易度

問題の難易度自体には変化はありませんが、問題数が増えているためそれだけ考える物量が増えるので、学力の積み上げスピードが上がっている感じです。

子供にとっては、相当疲れる物量なのだと思います。

この物量にも、少しずつ慣れていくのだと思います。

子供の感想

疲れを見せつつもしっかりとした達成感を感じた、充実した時間を過ごせたようです。

今まで何かを深く考える機会がなかった環境から、30分程度ですが時間いっぱい頭を使う環境に身を置くので疲労は大きいでしょうが、充実感はあるようです。

家庭学習だと、少し問題が解けなくなるとすぐ親元にヘルプ要請を出せてしまう環境ですが、先生という存在がある学習塾だとすぐにヘルプとはならないようです。

先生は甘える対象ではないと、子供ながらにそう理解しているようです。

小さな『つまずき』は『思考』のチャンス!

しっかりと、悩み考え答えをひねり出します。

ガウディア自体の教育方針も同様で、答えを教えるのではなく『考え方』を教えて、子供自身に考えさせる『自学自習』の勉強方針なので、このあたりの対応は厳しそうですね。

そういった意味では、環境や子供自身のやる気も含めて良い環境のように感じます。

これから、回数を重ねる毎に子供の成長が楽しみです。

次は、体験レビュー4回目です。

ガウディア体験記 -体験レビュー④-

ガウディア体験4回目のレビュー最終回となります。

今までの3回は、先生が子供にその日やるプリントを渡していたようですが、最終日は他の生徒と同じスタイルで授業を行います。

プリントを配置してあるボックスから、自分でプリントを取りに行き解き終わったプリントは添削用のボックスに入れるという、本来の授業スタイルのようです。

①問題の実施
②先生の添削
③間違えた個所の再チャレンジ
④わからない部分は、解き方のヒントをもらって再チャレンジ
⑤知識の定着

ガウディア(Gaudia)体験レビュー④

国語の科目

国語は、似て非なる文字を正しく認識する力があるのかを確認する問題です。

問題は、以下のような問題です。

『「き」は赤色に「さ」は青色に塗りましょう。』

『き』と『さ』が散りばめられていて、その似たような文字をしっかりと認識できているのかを確認する問題です。

必要理解①:文字の違いの認識
必要理解②:正しい文字の理解

算数の科目

算数の問題は、数の大小を正しく認識する力があるかを確認する問題です。

問題は、以下のような問題です。

『数字の大きいほうに色を塗りましょう。』

『リンゴが4個』『なしが5個』記載されていて、多いほうに色を付けます。

必要理解①:数の正しいカウント
必要理解②:数の大小の理解

問題の難易度

問題の難易度が上がった問よりは、ひっかけ問題のような問題にひねりを加えても正しく理解できるか?を多角的な問題で確認しているように感じました。

形式や直感によって回答できる問題で学力を積み上げるのではなく、しっかりとした理解がある前提で学力を積み上げていく形です。

知識がしっかりと定着でいていないと、正しい回答ができない問題となっています。

子供の感想

今回は、他の生徒と同様のスタイルでの授業であったため、本人は楽しかったようです。

この4回の体験で、がイディアでの学習における準備としてしっかりとランディングできたように関しました。

子供自身の気持ちも準備も整ったようなので、ガウディアへの入塾を決めました。

次は、まとめです。

ガウディア体験記 -まとめ-

全4回の無料体験のまとめです。

習い事としては、英会話教室に幼稚園の年中から通っています。

今回小学校に上がる準備として学習塾を探していて、このガウディアに出会いました。

英会話教室では、体を動かしながら学ぶスタイルなのですが、ガウディアではしっかりと椅子に座り机に向かうというスタイルでじっとしていられるか心配でした。

何とか、全4回無事に過ごすことが出来て、入塾することまで決断出来たのは良かったと感じています。

振り返り

無料体験の全4回の流れ

●体験1回目
学力テストを実施し、現時点での学力の確認。

また、不足している学力の認識合わせを実施。

●体験2回目
1回目の学力テストにて、学習のレベルを設定しワークの実施。

また、不足している学力の強化を実施。

●体験3回目
ガウディアでの学習サイクルを確認。

①塾内でのワーク実施 ⇒ 先生のチェック ⇒ 直しの確認
②宿題のワークの確認 ⇒ 先生のチェック ⇒ 直しの確認

●体験4回目
他の塾の生徒と同様に授業を体験。ガウディアでの授業サイクルを確認。

この4回の体験の中で、ガウディアの塾に通うことによる1週間の学習サイクルを体験します。

学習内容『国語』『算数』

まだ幼稚園の年長で、小学校に上がる前なので確実な判断はできませんが。。。

入塾して4月に小学校に入学する準備としては、学習内容のレベルは確実に上がっていると感じました。

国語では『漢字』が、問題として出てきています。

算数では『足し算・引き算の式』が出てきています。

また、文章問題では『掛け算』の予備段階と思われる問題も出てきています。

幼稚園生には少し難易度が高いかもしれませんが、小学生に上がったときには有利に働くと思います。

今後、少しでも子供が楽に学べればと思います。

無料体験をとおしての変化

4回の体験を経て、子供に起きた大きな変化と言えば、『読解力』の向上がとても大きな変化だと思います。

本人のやる気は、上がったり下がったりでまだまだ不安定ですが、毎日コツコツと宿題をすることで、勉強自体が生活サイクルの一部になるところまで習慣化することが大切だと感じました。

やる気が安定しない部分は、ヒーロー大好きな男の子なので宿題を『悪者』と見立てて、やっつければヒーローのレベルが上がるストーリーを作り、宿題をやらせるととても効果的です。

難しい問題で心が折れそうになっても、今のレベルなら倒せる!

そういいながら、褒めて・おだてて進めていきます。

少しずつではありますが、楽しみながら進められるような方法を模索していきたいと思います。

頑張れ!

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