ラン活(ランドセル活動) -ラン活とは-

2020-11-06

小学生に上がると必須となるのがランドセルです。

そのランドセルを購入すること自体が激戦です!

ランドセル自体は年中目にしますが、大切な我が子に皆さんどういったランドセルを贈りますか?

そもそもラン活(ランドセル活動)って、どういったことでいつから始めるものなのか少し見てみましょう。

ランドセルを購入するためのランドセル活動

小学校への入学準備として、ランドセルの『選択』・『見学』・『購入』を行う活動を総称して『ラン活』と言います。

入学準備として、必須アイテムとなるランドセルを購入するまでの活動ですね。

私の子供の頃は、ラン活という言葉はなかったように思います。

最近のラン活は激戦となっています。

その理由の一端が、共働き家庭と少子化という2つの要因が重なっていることがあげられます。

ダブルインカムで一人っ子の場合、家庭内で子供にかけられる予算が一定水準確保できるため、我が子にはより良いものを与えたいという親心から、ラン活が発生し激戦と化している状態であると考えられます。

よくわかります親心。

私も例外なく、我が子にはより良いものを与えたいという思いが強いほうなので。。。

もちろん、家庭内予算とのにらめっこは欠かせませんが。

昨今のランドセルは、とても高価なランドセルが多くなってきました。

その背景は、孫を愛でる祖父母の存在です。

ダブルインカムの両親に加えて、祖父母が加わることで一人の子供に出資する大人の合計人数は6人となります。

かわいい孫のためなら、財布のひもも緩みます。

これだけの出資者が存在すれば、そこそこの価格帯のランドセルでも購入可能ですね。

ランドセルが高額化するわけです。

因みに、我が家は出資者が少なくダブルインカムでもないので、家庭内予算のみで勝負です!

2018年頃から、ランドセルのサイズが変わったことをご存知ですか?

ランドセル業界では、『A4フラットファイル対応』が主流となっています。

この表記には『A4フラットファイル対応』というものと、『A4クリアファイル対応』という似て非なる表記があるので、少し注意が必要です。

選びたいのは、『A4フラットファイル対応』のランドセルになります。

・A4フラットファイル対応
二穴パンチで穴をあけて、ファイリングするタイプの紙製のファイルのことです。
オフィスとかでは、よく見かけるファイルですね。一般的な横幅は、23センチになります。

・A4クリアファイル対応
透明なフィルムで出来た、A4サイズの用紙が収納できるファイルのことです。
こちらもオフィスでは、よく見かけるファイルですね。一般的な横幅は、22センチになります。

ひと昔前のランドセルのサイズは、22センチの『A4クリアファイル対応』でしたが、最近は23センチの『A4フラットファイル対応』が、主流のサイズとなっているのでチェックしてみてください。

たかが1センチですが、学校から持ち帰ってくる書類やノート・教科書類を収納するのにランドセルのサイズはとても重要です。

次に、ラン活はいつ頃から開始する必要があるのか、ラン活の開始時期を見てみましょう。

>>ラン活(ランドセル活動) -開始時期はいつから?-

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