【中学受験】日能研流ノート術

振り返りを意識したノートの使い方

小学2年生までと小学3年生からでは、ノートの使い方が大きく違います。

小学2年生では、ノートには「問題の回答」を記載することが、ノートの使い方の大半です。

しかし小学3年生になるとノートには、授業また講義の内容を振り返り知識の定着を行うための情報ノートになります。

ガウディアと日能研での大きな違いとして、このノートの使い方は見て取れます。

ガウディアの授業では、ガウディア専用のカリキュラムに沿った学習用プリントを使って学習します。

学習にノートは利用せず、プリントに書き込むタイプの学習方法です。

小学校(小学1年生・2年生)でも同様に、プリントに書き込むタイプの学習方法が多いと思います。

ワーク等は、答えだけをノートに記載するスタイルですね。

しかし、日能研での学習方法は、ガウディアと違い講義タイプに変わります。

大きな違いは、講師が板書した内容をノートに取り復習する学習スタイルになります。

小学校でも3年生になると、日能研での学習同様に授業内容をノートに取るという作業が入ってきます。

ノートに記載するが内容が、がらりと変わるためノートの使い方をしっかりと身に着ける必要があります。

今後、様々なシーンでノート術の話は出てくると思いますが、まずは日能研入塾時のノート術をご紹介します。

日能研ノートの特徴

方眼ノート

日能研では、【中学受験】日能研通塾準備でも紹介しましたが「日能研ノート」がお勧めです。

日能研ノートは、8mm方眼のノートになります。

方眼ノートは、学習の効率向上にもつながります。

先にも話しましたが、ノートは講義学習の復習のためのノートになります。

つまり、後々見返したときに理解できる情報でければ、ただの落書きと同じですね。

その点方眼ノートは、一定の文字間隔を保ちながら板書事項をノートに整理出来ます。

子供のつたない文字でも、強制的に文字間隔を保ちながら記載できるのでお勧めです。

2種類のノート

日の件では、2種類のノートを使います。

ひとつは、「授業用ノート」呼び名はいろいろあるかもしれませんが、我が家では授業用ノートと名付けています。

これは、実際の日能研の講義での解答また、板書事項の記載を行います。

講師のヒントや講義でのポイントも、いずれ記載する形なると考えています。

もうひとつは、「振り返りノート」こちらも呼び名はいろいろあるかもしれません。

これは、テキスト内にて「振り返りノート」という項目があります。

今週講義した内容の振り返り、つまり復習です。

この振り返りノートの内容は、実講義内容とは別のノートに集約します。

これは、後々振り返ったときに学習のポイントや講義内容と、自宅学習内容の情報の区別をしやすくするためです。

国語・算数で合わせて、合計4冊のノートを準備します。

まずは、このノートの利用方法に慣れていく必要がありそうです。

ノートの準備と使い方

国語ノートの準備と使い方

国語のノートは、日能研の8mm方眼ノートを横向きにして利用します。

国語なので、縦書きです。

授業用ノートに関しては、下から1/3(7マス分)空けて線を引きます。

上の2/3には講義での内容を記載し、下1/3には講義内容の補足を記載できるようにします。

振り返りノートに関しては、上から2マス空けて線を引きます。

その2マス空けた場所に、日付・大項目番号・中項目番号を記載できるようにします。

何をどこに記載するのかを、あらかじめ指定しておきます。

決めておくことで、カオスの状態を避けられます。

後から付け足したルールとしては、「題名」を記載するようにしました。

大項目番号・中項目番号だけだと、実際ノートを見返した際にまだまだ分かりにくい情報でした。

そのため、明示的にわかるようにその週の講義テキスト内容の題名を記載することにしました。

理想)

現実)

理想と現実に落胆しますが・・・無いよりはマシといった感じですね。

算数ノートの準備と使い方

算数のノートも、日能研の8mm方眼ノートですが国語と違い通常通りの向きで利用します。

授業用ノートに関しては、見開きで左のページには講義内容を記載し、左のページは計算用のページとなります。

初めのうちは、ほぼ空白状態で勿体ない感じもしますが・・・。

学習においては、ノートは贅沢に使っていく方が良いとされています。

振り返りノートに関しては、左から2マス空けて線を引きます。

見開きの使い方は、授業用ノートと同様で左のページは計算用のページとします。

理想)

現実)

親のフォローは必須

ノートの準備と管理

日能研のノートに関する準備と管理ですが、まだまだ親がやってあげる必要があります。

ノートにはラベルを貼ります。

ノート表紙の中央上あたりに「国語(授業用ノート)」「国語(振り返りノート)」、「算数(授業用ノート)」「算数(振り返りノート)」のラベルシールを貼ります。

今はこういったラベルは、パソコンで簡単に作成できるのでとても便利ですね。

ラベルシールを貼っておかないと、後々管理・整理が煩雑になるので重要な準備です。

ノート内の調整線を引くのも、親が行います。

先に話した2マス空けて線を引く、1/3空けて線を引くというやつですね。

我が家では、青色の線で毎週数ページ引いておきます。

また、記載してほしい情報をあらかじめポイントしておくと良いです。

我が家では、題名と大項目番号は子供と一緒に書いて、講義に向かうようにしています。

ノートの管理としては、ノートのルールに沿った形式で記載されているかのチェックをします。

線だけ書いて、記載内容を説明して渡してもカオスな状態で帰ってきたので、しばらくは細かなレクチャー必要だなと感じました。

講義内容のどの項目の解答がどこに書いてあるのか、記述の内容も合わせて確認します。

項番がなく解答だけ書いてある、暗号めいた文字が書いてあることがあるので子供の記憶が新しいうちに事情聴取しておくことをお勧めします。

ノートの使い方だけをとっても、親のフォローはかなり多いなぁというのが印象です。

二人三脚で頑張りましょう!