小学校プログ2020年から小学校で必修となるプログラミング教育を考えるラミング教育

2018-12-16

2020年度から、小学校で プログラミング教育 が必修科目となります。ITの波が小学生にまで押し寄せてきたのか!?小学生プログラマを育成するのか?

どういた教育内容なのかとても気になりますね!

小学校で2020年から必修化されるプログラミング教育とは

小学校でのプログラミング教育はいつから必修化となるのか

まず、いつから小学校でプログラミング教育が必修化されるのかというと、先にも記載しましたが 2020年度 から必修科目として取り入れられます。

もう間近ですね!

実は、中学校ではすでにプログラミング教育の先駆けとして、2012年に 技術・家庭科 の科目で、プログラムによる 計測・制御 といった必修科目が取り入れられています。

「プログラミング教育の必修化!」と表現されると、いろいろと勘違いしてしまいそうですが、そのあたり少し整理してみます。

文部科学省が推進するプログラミング教育

まずプログラミング教育を推進しているのは、文部科学省になります。国の教育部門が推進していることからも、このプログラミング教育への取り組みの本気度がうかがえますね。

では、文部科学省は、どういった力を身に着けるために今回のカリキュラムを作ったのかというと。

IT力の育成 となります。

幼少の頃から IT力 を高め、今後の国際的社会を勝ち抜くための底上げをすることが目的のようです。また、この IT力 を利用することで、物事への観察の視野を広げることも目的のひとつとして掲げています。

プログラマの育成といった感じではなさそうですね。

国内外でのプログラミング教育への取り組み

プログラミング教育の取り組みは、日本だけの話ではありません。むしろ日本は出遅れているくらいです。実際、海外でプログラミング教育がどれほど認知されているのか見てみましょう。

国外(海外)でのプログラミング教育への取り組み

国外にて、小学校からプログラミング教育に積極的に取り組んでいる国は以下の通りです。思いのほか多くの国が、積極的にプログラミング教育に取り組んでいます。

●イングランド
●エストニア
●ハンガリー
●ロシア
●インド
●韓国
●上海
●台湾

ひときわイングランドでは、小学校からのプログラミング教育が、とても充実しておりしっかりと整備されています。
また、教育内容に関してもアルゴリズムの話であったり、プログラミング自体の知識であったりと、プログラミング的思考を超え次のステップに進んでおり、高度な教育内容となっています。

国外(海外)でのプログラミング教育に関しては、現時点での日本の文部科学省が提唱しているプログラミング的思考とは若干の違いがありますね。
国が変われば教育方針内容も多少の違いが発生するのでしょうか。興味深いです。

他には、イングランドの中学性では、プログラミング教育でPython(パイソン)にも触れているようです。Pythonは、AI(人工知能)やビックデータと言われる市場で、積極的に利用されているプログラミング言語(開発言語)です。

今後のAI市場やビックデータ市場に関しては、数年後にはイングランドが世界市場の先頭を走っているかもしれないですね。

国内(日本)でのプログラミング教育への取り組み

国内(日本)での小学校のプログラミング教育の取り組みはどういったものか見てみましょう。国外で行われている教育内容のプログラマ育成といった要素とは、少し違いがありそうですね。

プログラマではない親としましては、少し安心しました。この情報を見ている方のほとんどは、プログラム経験は少ない方だと思いますので、そういった意味では安心ですね。

どうやら、国内での小学校にプログラミングという教科が追加されるのではなく、プログラミング的思考を習得することが主目的のようです。

プログラミング的思考(コンピュテーショナル・シンキング)の学習方法について

プログラミング的思考(コンピュテーショナル・シンキング)の学習方法はどういったものなのか?

例えば、算数の教科の中でプログラミング的思考を取り入れた授業を行うと仮定すると、次のようになります。

【問題】
答えが 6 となる数式を答えなさい。

【回答】
3+3、12÷2、3×2、1+1+1+1+1+1

といったように、機械的かつ論理的に答えを求めるために、多角的な視点や方法で答えを出すことを学習します。
文字にするとなんだかややこしいですが、答えを出すための思考を柔軟に考え、出した答えはロジカルに説明ができる。ということのようですね。

社会に出ると必須となるような考え方ですね。

仕事をされている方であれば、問題解決のための 特性要因図 なんて言葉を聞いたこともあるのではないでしょうか。この考え方を多分に含んだ内容となりそうです。

プログラミング的思考教育(コンピュテーショナル・シンキング)について

小学校のプログラミング教育必修化の主軸は、「プログラミング的思考の習得」にあります。文部科学省の学習指導要領を見る限り、論理的思考を身に着けそれを磨いていくことが解釈として読み取れます。
よく聞く ロジカルシンキング のことを言っています。このロジカルシンキングを身に着けることが重要となってきます。

因果関係を意識し、思考の展開の筋道を立てて、段階的に判断していく思考方法。

トヨタ式の「なぜなぜ分析」をご存知でしょうか。ある問題に対して「なぜそうなったのか?」を行い、出た答えに対してさらに「なぜそうなったのか?」を順に繰り返していきます。これを5回繰り返すことで、問題の 真因 をあぶり出し、問題に対する論理的なつながりを明確にしてく問題分析方法です。

プログラミング的思考(コンピュテーショナル・シンキング)を理解するには、論理的思考(ロジカルシンキング)を理解する必要がありそうです。

プログラミング的思考教育とは

プログラミング的思考教育とは、コンピュータやプログラミング技術を教育するのではなく、物事の仕組み・環境・計算・論理的思考のすべてを使って、課題を発見。そしてその課題を効率よく解決することにあります。

もやっと存在する課題にたいして、プログラミング的思考を用いて明確化する。この課題を明確化する作業を、行えるようなスキルを学ぶ教育となります。

プログラミング的思考を習得するメリット

なんだか、社会に出てからの問題解決能力に大きく関係ありそうな教育であることはなんとなくわかりましたが、具体的にどういったメリットがあるのか見てみましょう。

●シンプルな思考力
課題に対して論理的な解決策を導き出すために、最短でシンプルな思考力が身につく。

●類似課題への対処
プログラミング的思考では、「処理の一般化」をすることが可能です。これは、誰が行っても同じ回答が出るような平準化された解決フォローを出す力が身につく。

社会に出てからも「論理的思考」という言葉をよく聞きますが、幼少の頃から鍛えておけば、大きな力になることは間違いないですね。

プログラミング的思考学習へのハードル

プログラミング的思考学習を行う上でのハードルとなることなんでしょうか。これは、この教育を提供する側にありそうです。
まずは、そもそもプログラミング的思考を学習する環境が整っていない。また、準備に時間が足りないことが挙げられます。

生徒に教える側の教師(先生)が、そもそもプログラミング的思考を身に着けていないため、どのように教育が行われるのか少し不安ではありますね。

提供側の準備がいつまでに整うのかわからにですが、2020年度には待ったなしで必修化として組み込まれてしまうのも事実です。

すでに、いくつかの学習塾では「習い事の科目」として、プログラミング的思考を取り入れているカリキュラムも出てきています。もし、心配であれば試してみるのも良いかもしれないですね。
個人的には、Gaudia(ガウディア)という学習塾が気になっています。

プログラミング教育に関するまとめ

小学校にてプログラミング教育が必修となりますが、それほど慌てる必要はなさそうです。ただし、幼少期から鍛えておくスキルとしてはとても重要に感じます。
また、論理的思考で子供から反論されてやきもきする親が出てくるかもしれないですね。

学習塾では、すでにプログラミング的思考を取り入れた習い事が提供されているため、早めのスタートは切っておいても良さそうな気がします。家庭学習で子供に教えるには少しハードルが高いと感じました。

国外(海外)ではこのプログラミング教育は、国内(日本)よりも格段に進んでいるので、全世界的に考えると新しい風と捉えるのではなく、世界と戦うための武器として身に着ける必須スキルと考える必要がありそうです。

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