早生まれの学習能力・運動能力におけるメリットデメリットとは

2019-07-10

同学年で、1月1日から4月1日生まれを、早生まれと言います。

これは学校教育法で定められており、6歳になった翌日以降に4月1日を迎える子供を小学1年生と定めています。つまり、小学1年生で1番最初の誕生日を迎える子供は、4月2日生まれの子供ということになります。

会社や学校での始まりは4月から始まるので、少し混乱しますが1年は1月から12月までと考えた時に、生まれが早いといった意味で早生まれと言います。

我が家にも早生まれの愚息がいます。身近にいるので、そういった体験・経験も含め少し書きたいと思います。

「小さく生んで大きく育てる」といった言葉を聞いたことがあります。この言葉を聞く限り、悪いことではなさそうな気がしますね。

早生まれには学力差・運動能力差があるのか

早生まれと遅生まれでは、最大で1年の年齢差があります。成人になってからの1年ではさほど差は感じないかもしれないですが、子供のころの1年の差は大きな差に感じます。

例えば、0歳児と1歳児で見てみると、同じ学年ですがまだ寝がえりすらしない子供と、歩き始める子供が同学年です。言葉の話始め、走る速さ、外界への興味などなど多くの差を感じます。

幼少期は、差がハッキリするので早生まれの子供を持つと、周りと比べて多少心配になったりする親もいることでしょう。

ちなみに我が家はというと、かわいいく小さな愚息の成長に対して、急がなくていいよという思いで育てていました。だって、子供成長は止められません。幼少期はあっという間に終わってしまいます。毎日の子供の成長は、親にとっては最高のご褒美です。なので、少しでも長く1日でも多くかわいい姿を眺めておきたいという勝手な親心です。

まぁ成長は止められないので、今や怪獣ですが・・・。

巷では、子供を東大や上位の学校に入れたいと考えている親御さんは、出産時期まで計画するようですよ。遅生まれのなるべくなら4月に生まれるように計画します。そうすることで、周りよりも1歩早く学習に入れるからだそうです。なるほどですね!もう出産時期から勝負が始まっています。

とは言え、早生まれだろうが遅生まれだろうが、経験するステップは変わらないはず。さて、早生まれにはどういったメリット・デメリットがあるのか見てみましょう。

早生まれのメリットデメリット

早生まれのメリット

早生まれのメリットから見てみましょう。

●幼稚園への入園
幼稚園の入園は、3歳になってからなので、3歳になって間もなく、幼稚園に預けることができることができます。4月2日に3歳になった子供は、翌年の4月にならないと入園できないということになります。逆に、4月1日に3歳になった子供は、その年に幼稚園に入園が可能です。幼稚園によっては、年少の下の年年少クラスが用意されている幼稚園もありますね。年少を2年やることになります。

●できなくても不安なし!
早生まれなので、周りの子に比べれば身体能力は下回ります。歩き始めも遅いでしょうし、遊びや興味といった部分、感情や表現をとっても、周りと比べてしまうと遅い気がします。でも「うちの子は早生まれだから」という魔法の言葉一つで、安心しちゃいますよね。
できて当たり前の遅生まれ と できると驚かれる早生まれ で考えると、どっちが良さそうですか?

早生まれのデメリット

次に、早生まれのデメリットを見てみましょう。

●児童手当の給付期間が短い
児童手当は、中学卒業までと決まっていますが、3月2日生まれと4月2日生まれで比べてみると11か月分、給付期間に差が出ます。

●保活が不利になる?
保育園活動で見てみると、認可保育園が子供を預かれる基準として、生後57日以降からと決められています。そのため、2月中旬に生まれると、4月時点で生後57日をクリアしていないと預け入れできません。そのため、年度の途中入園もしくは、翌年度に1歳で入園するといった選択を余儀なくされます。

●同学年からの遅れ
周りの子供と比べるとできないことのほうが多いです。でも、発達スピードが遅いわけではなく、まだその時期ではないだけ。
心配はいりません。

学習能力においての早生まれのメリットデメリット

学習能力においてのメリット

同学年では、若干の遅れはあるものの周りが学習を行っていてつまずいたところや注意ポイントなんかは、あらかじめ抑えておくことができるので、そういった部分では学習が効率的に行えるということがあるでしょう。

また、できなくても仕方なし!感はありますよね。

学習能力においてのデメリット

3歳ごろまでの幼児期で考えると、差は出てしまいます。しかし、本格的な学びが始まる小学生に上がれば、みんな一斉にスタートを切るので、学力の差は発生しにくいみたいです。

学力の差は、生涯年収に影響を与えるといわれていますが、早生まれだから生涯年収が低いとか、社会で活躍できなといったことはなさそうです。

私の愚息に関してですが、文字を書くという行為に関しては手の筋力がまだ出来上がっていないため、疲れてしまって心折れてしまいますが、物事への興味は人一倍強いように感じます。周りの友達が持っているもの・やっていることに対して、興味津々。そして、負けじと積極的にトライする姿は、たくましく感じました。

運動能力においての早生まれのメリットデメリット

運動能力においてのメリット

運動能力としては、遅生まれの子供に後れを取るのですが、それでも早生まれの子供へのメリットはあります。早生まれの人が活躍しているスポーツでは、競馬やフィギュアスケートが挙げられます。

早生まれだから、運動系が全くダメといった感じではなさそうですね。様々な研究データから考えても、早生まれだからといって運動能力が低いわけではないようです。

運動能力においてのデメリット

幼少期であれば、やはり対格差から能力の差は明らかです。身長差・体重差は、運動能力に致命的な差として現れてきます。

私の愚息に関してですが、体は小柄ですがサッカーをやっているので足が早いです。
小柄で体が軽い分、サッカーで鍛えた足の筋力がいい方向に働いているのか、韋駄天のごとく俊足です。また、小回りも効くのでサッカーでの良い働きを期待できそうです。

早生まれのメリットデメリットのまとめ

学習能力においては、幼少期の違いはあるものの、将来的なハンデにはならなさそうです。運動能力に関しても、幼少期や子供の時期においてはやはりハンデはありますが、ある一定の成長を迎えれば、特に意識することはなさそうです。

幼少期や子供の時期は、早生まれだしこんなものと親が割り切れるかどうかだと感じました。むしろ、早生まれのハンデがあるにもかかわらず、できることが多いのであればいっぱい褒めてあげてください!褒められるほどに頑張る子供は、早生まれのハンデなんてものともしません。

これからの成長が楽しみです!

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