【国語力】学力向上のための3つのポイントを徹底解明【向上】

国語力を向上するためにはインプットとアウトプットが重要

全ての学力向上に共通して必要となる能力をご存じですか?

手っ取り早い学力向上方法は、国語力の向上です。

この国語力を向上することで、国語だけでなく算数・理科・社会とすべての教科の学力向上が見込めます。

こんにちは、凛(りん)です。

みなさん、子供の国語力高いですか?

そもそも国語力の強化対策をしていますか?

国語力は、学力向上の要と言っても過言ではない力ですので、しっかりと育てる必要があります。

国語力とは何を指すのか

文部科学省が考える国語力

https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/bunka/toushin/04020301/003.htm(文科省サイト)

文科省が考える国語力とは、「言語を中心とした情報を処理する能力と操作する能力」を示唆しているようです。

ちょっとこの内容だけだと難しいので、もう少し自分なりに読み解いてみます。

中心核となる力は4つあり、「考える力」「感じる力」「想像する力」「表す力」がそれに該当します。

そして、この4つの力に密接に関連しているのが読書であり、読書が国語力を高めるために極めて重要であると提言しています。

そもそも、国語力がなぜ必要なのかと言うポイントは、かなり広範囲な必要性が書かれています。

都市化・国際化が増加し見知らぬ外国人との意思疎通が求められるとあります。

前提として諸外国の言葉が話せる(例えば英会話)ことがありそうですが、文化の違いを乗り越えた意思疎通となるとかなり難易度が高い要求ですね。

また、少子高齢化により世代を超えた意思疎通が求められています。

核家族化している日本の家族形態を映し出している感じがします。

文科省が定義している国語力は、より実践的でとても深い内容だと感じました。

ただ、その礎となるのは「読書」であり、一昔前の「読み書きそろばん」で表現されている「読み書き」ではないことは一目瞭然ですね。

国語力の重要性

学習における国語力

国語力が足りないと、国語の点数が上がらないというのは正しいでしょうか。

実は間違いです。

国語力が足りないと、すべての教科において点数が上がりません。

当然ですね。

問題文が読み取れず何を聞かれているのか、何を答えるべきなのかが理解できないのですから点数が上がりません。

小学4年生になると今まで出来ていた算数が、突然できなくなるという子供がいるようです。

小学3年生までは、比較的計算問題が主軸となって点数が取れているのですが、4年生になると文章問題が主軸になるケースがあります。

そうなると、途端に「何を問われているのかわからない。」や「何を回答したらよいのかわからない。」といった事態に陥ります。

計算式まで落とし込むと正しい回答が出るのですが、そこまで行けないケースがあります。

子供の学習を横について教えていると、説明しながら計算式までたどり着けるので気が付きにくいですが、実は問題が読解できていない。

つまり、国語力が不足していることによる結果となります。

注意深く子供が問題を理解し答えを出すプロセスに注目して見てください。

もし、国語力が原因で点数が取れていないのであれば、早急に対応していきたいですよね。

英語における国語力

英語(英会話)でも国語力はとても重要です。

主語が誰なのか何なのか。

状況における時節の違い。

もちろん英語での問題に関しても、問題を読解する力は国語力です。

この先、中学受験で「英語受験」を考えているから国語力は不要・・・なんて考えていると伸び悩みの壁にぶち当たり兼ねません。

学習と名の付く科目に関しては、すべて「国語力」が深く関連してくると考えてもよさそうですね。

生活における国語力

子供の会話で要領を得ない事って多くないですか。

まぁ語彙力の乏しさもありますが、時節や話の前後関係がバラバラの会話の中で、主語が何かわからない状態で事象だけを話してきたりします。

その都度「何が?」「誰が?」と聞き返すようにしています。

常に正しい文章構成を意識させることで、しっかり国語力が身につくのかなぁと考えています。

最近は、事象を話した後に「あっ!」って本人が自身で気が付き「●●がね」と主語を言うようになってきました。

少しずつではありますが、日々の会話の中で正しい文章構成が染みついてきているように思います。

国語力向上の3つのポイント

学習の基本は、アウトプットです。

良質なインプットを3割でアウトプット7割の比率で行うことが、必要なアウトプット量と言われています。

つまり、アウトプットなくして向上無し!と言っても過言ではないと思います。

読書(インプット)

今は、多くの媒体で読書が可能となっています。

私はもっぱら書籍派です。

いろいろと、マーカー引き付箋を付けたりして本を読むタイプなので、さっと書き込めるのが良いです。

さて、子供にとってはどうでしょうか。

圧倒的に書籍だと思います。

その中でも特におすすめなのが「10分で読める伝記」です。

これの良いポイントは次の通りです。

ポイント1:1年生から6年生まで学年ごとに用意されている

ポイント2:10分で読める程度の要約された伝記のため読書への負荷が少ない

ポイント3:内容は伝記なので子供の興味の入り口にちょうど良い

とても読みやすく、また読むことで10分間ですが子供にとっての達成感があるみたいです。

10分なら読もうかなという気持ちにさせてもらえるのも良いみたいです。

まずは、読書習慣を確立する入り口としては、ベストな本だと思います。

語彙力(インプット)

次に語彙力ですね。

これは、言葉自体の情報量でもありますし、漢字また熟語の量にも関係します。

文章を読んで要約するクセを付けます。

文章を自分の言葉で要約することが、語彙を増やし足りない熟語を補ってくれます。

親は子供との時間が長いので、何となく言いたいことを汲み取ってしまいませんか。

私はそうなのですが、言っていることは支離滅裂だけれど伝わるってことが良くあります。

まぁ親子としての絆がそこにあるからこそ伝わるという不思議な力ありますよね。

それはそれで良いことなのですが、こと学習という観点ではダメなのだろうなぁとしみじみ感じます。

「要約」を常に意識した問いかけを心がけてみてください。

四文字熟語の意味を要約して説明してもらう。

文章を読んで、どういったことを言っていると思う。

と常に要約を求めてみてください。

初めのうちは、言葉少な気に話をすると思います。

ただ、子供の頭の中は無限大なので、しばらく話をしていると次々と言葉を出してきます。

言葉を引き出すキッカケを与えてあげてください。

会話(アウトプット)

今日、子供とどれだけ会話しましたか。

「勉強しなさい!」「うるさい!」「寝なさい!」なんて言葉の連呼よくありますよね。

我が家は残念ながらよく聞きます。(決して我が家だけでないことを信じていますが・・・)

今日の出来事、学習のつまずき、考えたこと、思ったこと。

1日の中で、多くの感情や考えを頭の中に子供は抱えています。

3日間継続して、同じ話題を会話したこともあります。

聞いてほしい、伝えたい、知ってほしいという子供の言葉に付き合うことで良質なインプットを使ったアウトプットの機会にすることが出来ます。

その時どう思った?と聞けば感情の把握ですね。

どういったことを今伝えたいの?と聞けば内容の要約。

その言葉と同じ意味でこういった言葉があるよと伝えれば語彙力の追加。

日々の子供とのコミュニケーションの中で行えば一石二鳥ですね。

ほんの少し意識して子供と会話してみると良いかもしれません。

楽しみましょう!

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